社長ブログ
和歌山県内企業の社内研修費用について調べてみた件
地方の企業には教育が欠けている。
助成金活用セミナーでよくお話させていただくフレーズです。
私たちもそうだったのですが、
地方の企業は地理的不利もあって、
なかなか、企業内研修を行うのが難しいのです。
情報も入ってきませんし、
経費も都会の企業に比べるとどうしても掛かってしまう。
私も大昔、コンサルで有名なF社さんを試しに使ってみたことがあるのですが、
交通費を別枠で請求されることにとてつもない違和感を感じていました。
そこで、ちょっと気になったので、ある情報機関に問い合わせてみたところ、
和歌山県内の企業で研修費を年間200万円以上使っている企業は、
わずか15社しかないことが解ってしまったのです。
ちょっと少なすぎませんか?
って感じが正直で、
それよりも下回っているのは、山梨県と佐賀県の2県のみ。
とてつもないワーストっぷりにビックリしたのです。
山陰や北陸の方は人口が少ない割りに非常に多かったですね。
やっぱり、地球の経済は寒いところが中心に回っているという説は本当だったのでしょうか。
寒い地域の方はよく勉強をして、
暖かい地域の方は遊びに出かける。
地球規模で見てもその傾向は見られますよね。