社長ブログ
4月度は、大幅な組織改革や福岡支店の開設などもあり、何かとバタバタした1ヶ月であっという間に過ぎてしまいました。
組織改革をどのように行なったのかといいますと、
今まで、かなり細かく分かれていた組織をかなりスリム化させ、
それぞれの部署に明確なリーダーを配置しました。
各リーダーには業務の権限を与え、
社長や役員の決裁が無くともドンドン決めていける組織に変えて行きたいと考えております。
私も気付けば今年45歳。
気持ちはまだまだ若いつもりなのですが、
ITというカテゴリでの社長としてはもうベテランの域。
50歳くらいまでにはマックスラインとしての事業は後進に譲って行きたい。
そんな思いも最近チラホラ芽生えてくるようになりました。
ただ、現実的にはそうスムーズに事が運ぶわけも無く、
4月は春の陽気と同じように、
社内がポカポカした雰囲気のまま終わってしまったような気がします。
課題は山積みですが、不安よりも楽しみの方が大きいですし、
本当に良いメンバーに恵まれたなと感謝感謝の毎日です。
営業にWEB営業の指導をしている際に、7年ほど前に執筆したリフォーム産業新聞の記事を発見。
当時から、このやり方は10年以上は確実に使えると断言していましたが、その多くが今もWEB集客の王道手法のまま生き残っています。
担当のH君から、
「社長、WEB集客のやり方、誰かに教えてもらったんですか?」
と聞かれたのですが、
そういや、特に誰かに教えてもらった訳じゃないな。
大切なポイントを絞ったのは自分だし。
(私)「誰にも教えてもらっていないよ。原稿も自分で書いた。」
(H君)「誰にも教えてもらったわけじゃないのに、どうしてそんな事を思いつくんですか?」
(私)「それは私が天才だからだよ。」
その瞬間、東京のオフィスから失笑が沸いたのでした……
自分のことを自分で天才という人に私は自分以外出会った事がありません。
ある日、それに気付いて、もう言わないでおこうと決めたのですが、つい言ってしまいました。
反省……
7月の下旬から何故か体調が悪くなりおかしいなと思っていたのですが、更に詳しく調べてみると肺炎に掛かっていることが判明し、10日間程度入院しておりました。
その間、様々な方に予定の変更などをお願いする事になってしまい大変なご迷惑をお掛けすることになり、この場をお借りしてお詫びいたします。
決して虚弱体質という訳ではないと自分では思っているのですが、ここ6年の間に3回も入院してしまっております。
一度目は盲腸、二度目は極度の扁桃腺炎、そして今回の肺炎。
どれも病気としては大げさなものではないのですが入院せざるを得ない状況を作ってしまったのは不徳の致す所です。
普段、社員には「自己管理は社会人の努めである」と厳しく言っているにも関わらず自分が一番大げさに休んでしまっているのですからダメですね。
ただ、入院するとどっちみち時間は有り余るわけですから色々と考える時間が出来てプラスの面も。
今回も、ベッドに横たわりながら今後の事業計画を色々と考えることが出来ました。
お盆休みが重なったこともあり体調は万全に回復。
充電したエネルギーをこれから更に爆発させていきたいと考えております。
今朝の日経新聞で、東京新橋にタクシーちょい乗りの新しい料金体系を試すという記事が載っていました。
なんでも、約1キロで410円にするのだとの事。
私は今のままのタクシー料金形態のほうが助かります。
これはあくまでも個人的な考えです。
もし、仮にタクシーがドンドン安くなってしまって、世間の人が沢山使うようになって、タクシーが拾えない、駅に行っても直ぐに乗れない。という自体になったら、自分自身が乗りたい時に直ぐに乗れないと困るからです。
その為には少々高いお金を払うのは当然ですしこのままでもいい。
初乗り3キロ1000円とかにしてくれてもいいくらいです。
ただ、もし、私がタクシー会社の経営者だったとしたら、いいえ、タクシー業界全体を担う人物だったとしたら、タクシーの初乗りは1キロ410円どころか、500m 200円くらいにすると思います。
そもそも、近距離を利用者が使うことに抵抗を持つのは、
「利用した距離が短すぎて運転手さんに嫌な顔をされた経験がある」
これにつきます。
タクシー会社はほぼ歩合給の仕事。
従って、運転手さんの立場に立てば、駅の構内で1時間も客待ちしてやっと客が来たかと思ったら、ワンメーターしか乗ってくれなかった。
これは、ショックですよね。
気持ちは解ります。
それが態度に出てしまってますし、仮に本気でそんな事思っていなかったとしても、数多くいるタクシードライバーの1人がそんな顔をすれば、世間のお客様はタクシーは遠距離で使わないとダメなもの。ドライバーに怒られるもの。
という認識を強く持ってしまいますよね。
だから使わない。
だから、駅前にはタクシーが長蛇の列をなしている。
まあ、新大阪駅にタクシーがいない光景を私はほとんど見たことがありませんしね。
長い時間待たずに、どんどんお客様が待っていてくれたらドライバーさんだって怒りませんよ。駅の中でダラダラ待ってても一銭の得にもならないんですからね。
回転さえ良くなれば、長距離の人は今まで使ってもらえて、近距離の人が回転をよくしてくれて結果全体の売上が伸びる。
タクシー業界のお偉いさんもそれは当然わかっているでしょうし、ただ、それに現場のドライバーが追いついていないんでしょうね。頑張っている人も居るんですけど。
もっとそういう人がちゃんと報われる仕組みがあればいいですね。
タクシードライバー対応コンテストとか。。
優秀な人には歩合率をあげてもらえればいいと思います。
こんなアプリくらい簡単に作れますしね。
まとめると今回のワンメーター410円。恐らく私は失敗すると思います。
何故なら、専用の乗り場を設けて実験と言っている時点でもうアウト。
この意味の裏には、古い体質のおっさんドライバーが顧客ニーズに対応できませんから、別に乗り場を設けますね。
って事でしょ。
そもそも、大体、完全歩合給で人を動かしている会社はもうこれからはダメです。
まともな人間はそこで働こうなんてしません。
タクシー会社も大卒採用、固定給制など本来は採用すべきなんですけどね。
でもそれが出来ないのは、ターミナルに入るタクシーはどれも均一であるべきというお決まりがあるからでしょうか。
どちらにしても、昔出来たルールをいつまで経っても使い続けるのは無理があります。
私は何度も言いますけど、今のままでも全然大丈夫ですし、むしろ初乗りを1000円にして、ドライバーに嫌な顔をされることが絶対に無いような形にしてもらったほうが助かりますけど……
ここ、半年くらい営業活動から身を引いていたのですが、営業の新人が多く入社した事もあり、指導もかねてお客様の元に足を運ぶようになりました。
やっぱり営業は楽しい。
そう思える自分がとても幸せに感じたのです。
甲子園に行く。
そう思って進学したものの、結果的に途中で挫折してしまった自分にとって次の目標は営業マンになって稼ぐ。
というものに変りました。
今の若い子は営業だけは嫌だと言う人も多いようですが、こんなに楽で楽しい仕事なんて他にはないと思うんですけど。
3月の慌しさからも開放され、また新しい期を迎えることが出来ました。
来年、商売が出来るのだろうか……
そんな心配をしていた頃もありましたが、今はお陰さまで気持ちに余裕も出来るようになったなと感慨深げに感じる今日この頃です。
今年はとにかく儲ける!
それをキャッチフレーズにしてみました。
儲けないとお客様に提供するサービスの質も悪くなりますし、スタッフに還元することも出来なくなります。
目の前のお客様や社員を絶対に幸せにしてみせる。
他の人はどうでもいいです(笑)
マックスラインにご依頼をいただくお客様とスタッフだけを幸せに出来ればそれで十分です。
それだけでも十分大変な事だという認識を持っておりますが、とにかく今期もしっかり利益を出して関係者の幸せに貢献していきたいと考えております。
今期も一年よろしくお願いいたします。
地方の企業には教育が欠けている。
助成金活用セミナーでよくお話させていただくフレーズです。
私たちもそうだったのですが、
地方の企業は地理的不利もあって、
なかなか、企業内研修を行うのが難しいのです。
情報も入ってきませんし、
経費も都会の企業に比べるとどうしても掛かってしまう。
私も大昔、コンサルで有名なF社さんを試しに使ってみたことがあるのですが、
交通費を別枠で請求されることにとてつもない違和感を感じていました。
そこで、ちょっと気になったので、ある情報機関に問い合わせてみたところ、
和歌山県内の企業で研修費を年間200万円以上使っている企業は、
わずか15社しかないことが解ってしまったのです。
ちょっと少なすぎませんか?
って感じが正直で、
それよりも下回っているのは、山梨県と佐賀県の2県のみ。
とてつもないワーストっぷりにビックリしたのです。
山陰や北陸の方は人口が少ない割りに非常に多かったですね。
やっぱり、地球の経済は寒いところが中心に回っているという説は本当だったのでしょうか。
寒い地域の方はよく勉強をして、
暖かい地域の方は遊びに出かける。
地球規模で見てもその傾向は見られますよね。
SMAP解散報道を興味津々に見ております。
ジャニーズのグループメンバーをフルネームで言える最後の存在。
私にとってはそれがSMAPです。
解散するとなると凄く残念ですが、
興味があるのはその点ではありません。
独立するのはいいと思うのですが、
問題はその辞め方。
俺も抜けるからお前も抜けろよとか言ったのでしょうか?
4人まとめて辞めるという報道がされていることに違和感を覚えます。
お世話になった人が辞めるならもう他の人にはついていけない。
これも、普通の会社でもある話なのでしょうが同様の気持ちになります。
子供か!?
と言いたい。
社長の方針が気に入らないから、みんなでやめようぜ!
みたいな……
こんな事を認めてたら、会社なんてやっていけませんし、
辞めていった人だって絶対に同じような目にあうと思います。
自分がジャニー喜多川さんだったらどんな決断をするのだろう。
そんな思いでニュースを今後も追いかけようと思います。
新年あけましておめでとうございます。
今年度マックスラインは大きな変革を行う予定です。
まず、第一に新規WEB制作の案件を大きく減らし、
既存クライアント様への手厚いフォローをより一層強化してまいります。
その中でももっとも力を注いでいきたいのが
社内研修のご提案です。
今、時代は優秀な人材を採用する時代ではなく、
いかにして既存の社員を育てていくのかが求められるようになってきているといえるでしょう。
少子高齢化が加速し、そもそも企業は人材不足に悩まされる時代になってきます。
辞めれば採用すればすむという時代ではないのです。
私達は企業のIT化を更に推進していくために、クライアントの皆様にノウハウをドンドン提供していきたいと考えています。
ホームページ制作を外注に頼り切る時代ではありません。
「WEB運用は社内で完結すべき。」
これは私たちが掲げている理念なのですが、
今年度はそれをドンドン推進していき本当のプロとして皆様にご指導が出来る形を作っていきたいと考えているのです。
IT化が進むことは全ての企業にとってプラスになるとは言い切れません。
多くの企業がIT化に対応できずに路頭に迷う事は間違いありません。
ITこそ主役。
この意識をクライアント各社様にお伝えしていきたいと考えております。
2016年度もマックスラインは全力で突き進んで行きます。
今年度も変わらぬご支援の程どうかよろしくお願いいたします。
最近急激にホテルが取れない。
取れても値段が高い。
という現象が日本中で起こっています。
今日は金沢に滞在しているのですが、ちょっと前までなら5000円以内で確実に見つかったのに、今は全く同等のホテルでも2倍から3倍の値段。
当日予約が安くてお得。
何て自慢げに話しておりましたが、そんな事言ってたらそもそも路頭に迷うなんて事が日常になってまいりました。
どのホテルも外国人の方がいっぱいで日本が今とても注目されているのでしょうね。
観光を日本経済建て直しにする。
これは日本にとって非常に良い事だと思います。
ただ、出張族の我々にとってこれは死活問題。
宿泊費だけで年間数百万の経費を使う私たちにとって利益が大きく吹っ飛んでしまう事にも繋がりかねません。
高速道路料金も高くなりましたしちょっとこれは根本から考えないといけないな。と頭を抱える今日この頃なのです。
明日から、当社はお休みをいただきます。
既にお休みを取られている方も多いようで電話がほとんどならない状態。
普通なら、休みでウキウキするところなのでしょうが、私の心はとてもブルーです。
当社は企業相手のお仕事をさせて頂いているので休日が大天敵。
更に、来月はシルバーウィークまでありますよね。
作るほうに関しては、休みは関係ないのですが、営業や企画部署はお客様が休日になっていると全く仕事にならないのです。
これって、企業相手に仕事をされている方はどう思っているのでしょうか?
個人相手のお仕事をされている方にとっては休日は味方になるんでしょうね。
きっと。
でも私はトータルで働かなくなったら給料だって下がるのは当たり前ですし、そうなると消費する機会すらなくなると思うのですが……
やっぱり、日本人はもっと働くべきだと思います。
欧米の働くな働くなの圧力に屈したのでしょうかね。
私たちの子供の頃は海外企業が長期休暇を取っているというニュースが頻繁に流れていました。
当時の日本はとにかく休まない。働く国民性だったと思います。
完全週休二日制が当たり前になりだした頃から日本企業はドンドン弱体化していっているような気がします。
このままでいいのか?
すみません。愚痴ってしまいました。
今月はいつにも増して予定がビッシリ。
自分以外の人が出来る仕事はスタッフにお願いしているつもりですが、それでも結構なスケジュール。
そんな中、今月から新しいスタッフが入社してくれました。
人が増えると仕事が楽になるというのは大きな間違い。
結局自分がやったほうが早いというようなケースは多く存在します。
ですが、そこをグッと我慢して育てる。失敗させる。
失敗をしない限り人は成功しないし、失敗させないようにしようと思うと人は成長しません。
そんなこんなで、東京支店も少しずつにぎやかになってきましたが、今までご不便をおかけしていた関東地区のお客様にももっとお越しいただけるように徐々に体制を整えていきたいと考えております。
昨晩、テレビにかじりついて開票速報を見ていましたが、大阪都実現は幻に終わりましたね。
もちろん、反対票を投じた方も沢山いらっしゃるわけで、私がここで書く事により気分を害される方がいらっしゃるかもしれませんが、批判を恐れずに書くと今回の選挙で、もう大阪は終わったと思います。
50年いや、100年に一度の改革のチャンスを自ら放棄したのですからね。
変わることを恐れる会社は長く続けられないのと同じで、行政だって変わらないと生き残れないのは当たり前です。
橋下さんはこれで引退されるそうですが、もう、大阪には見切りを付けたんじゃないですか。
日本の都市圏の中で大阪ほどパワーを感じない地域はありませんしね。
最後にこれだけ言わせて欲しいんですけど、お年寄りに本当に選挙権要りますか?
今回だって、50代以下に限れば賛成が圧倒的に多かったんです。
なのに、年寄り票を押さえられなかったために僅差で負けた訳ですからね。
こんな事では、いつまで経っても地方は良くならないと思います。
久しぶりの東京支店での業務。
気づけば、もう何週間も寄っていなかったような気がします。
今日は、朝から中途採用向けの会社説明会。
昼間は大宮まで行ってホームページ活用セミナー。
そして、これからまた会社説明会。
一日これだけ多く話をさせて頂くことに感謝感謝です!
今週はセミナーと研修が3回と1000キロ走行出張も重なりあっという間に過ぎ去った一週間でした。
自分より忙しい人って日本中に何人いるんだろう。
きっと沢山いるんでしょうけど、そう言いたくもなりましたね。
さあ、話は代わって、今年も母校がセンバツに出場します。
去年は最高の感動を与えてくれましたが、今年も全力で頑張って欲しいです。
ただ、組み合わせは最悪。
何とか初戦を乗り切って勝ち進んでいただきたいものです。