ここのところ人材採用を強化しようと、各部署の中途採用をスタートさせています。
営業、デザイナー、ディレクター、アシスタントなどを増員する予定です。
人を1人採用すると言う事はとても勇気のいる事で、
それを数名単位で増員するとなればおのずと気合が入るものです。
ありがたい事に、マックスラインさんは良いスタッフが揃っていますねとお褒めいただく事があるのですが、我々のような商売は人が全てだといっても過言ではありませんから、人材採用にはとても気を使います。
過去3年間を振り返ってみると、中途入社していただいた方の倍率は約40倍程度になるのではないでしょうか?
40人面接して1人採用するかどうか?
というスタンスは昔も今も変わっていません。
元々、大阪や東京に出て行ったのだって、仕事を取るという意味合いももちろんありますが、それ以上に和歌山では良い人材が採用できないという裏の事情もあったのです。
決して、和歌山の人が悪いと言う意味ではありません。当社のスタッフには今も和歌山出身者が数多くいます。
ただ、そもそも、キャパが少なすぎる。
40人から1人を選ぶのと、2~3人から1人を選ぶのとでは、やはり良い人材が集まる可能性が変わってきてしまいます。
それだけ、人材採用には気を使うべきなのだと私は考えています。
その為には求人サイトに広告を出すこともあるのですが、最近思うのは求人広告に頼った求人活動には限界があるなという事です。
これからの時代は、自社で求人活動を行っていかないとダメのような気がします。
それは、どうするかというと、求人専用のサイトを作って、ネット上に広告を出して転職活動前の人間にリーチする事だと思います。
よくよく考えれば月数十万円のコストを使って集客するくらいなら、ネット広告を出して採用活動をしたほうが得策なのではないかと考えてしまいます。
求人広告だとあっさり採用できたとしても、決まった金額を払わないといけませんが、自社求人サイトなら採用が決まった瞬間に広告を止めることも出来ます。
海外ではフェイスブックを使った求人なども盛んに行われているようですし、トライしてみる価値はあるのではないかと思います。
そうこういってるうちに次の面接の方が来られたようです。
良い方だといいのですが……