Archive for category 経営者として思う事

たった一人の会社経営者

私は会社の社長は一人でも従業員がいてこそ社長だと思っています。 自分一人で会社を経営してお金を稼ぐことは立派な事だと思いますが、私はそんな経営者になるくらいなら、サラリーマンの道を選びます。 まず、第一に、仲間が出来ない。 お金を稼ぐことも重要ですが、仲間がいない人生って本当に寂しいと思うんですよね。 基本的に、私は群れるのが苦手なほうなのですが、やっぱりチームで一丸となって目標に向かって突き進むのって結構楽しいもの。 飲みに行くこともできるし、冗談も言える。 一人で、デスクに向かってパソコン相手にする商売もいいのかもしれないですが、その選択の老後は非常に寂しいものになっていると思います。 一人は確かに気楽ですよ。 私も一人なら、年収1000万くらいは適当にやってても稼げる自信がありますし、体が健康な限り金に困ることはないでしょう。 でも、 会社を立ち上げた以上は、従業員を雇うのは当たり前。 従業員と一緒に会社を大きくしようと頑張るのは当たり前。 あるいは、従業員に少しでも良い暮らしをしてもらおうと思うのは当たり前。 だと思っています。 でも、一人の会社がいいという人を否定する気は全くないんですよ。 それぞれ人の生き方ですから、むしろ素晴らしいと思います。 私には出来ないだけです。誤解しないでください。 ただ、たまに、こんな経営者もいます。 少なくとも従業員を何人か雇っているにも関わらず、 「俺は会社を大きくする気が無い。」 と、従業員に面と向かって言うバカな経営者もたまに居たりします。 そんな会社で働いて何かメリットあるんでしょうか? そう思う人は、たった一人の従業員も雇ってほしくないし、そこの会社で働く従業員がとても可哀そう。 でも、そういう会社の経営者って、意外としぶとく生きるもんなんですよね。 基本的にチャレンジしないから失敗も少ないんですよ。 どっちがいいのかきっと意見は分かれると思いますが、私個人の意見とすれば、無理はしなくとも、徐々に会社は大きくしていきたいなと思っています。徐々にですけど。

経営者としての過ち(俺がやったほうが早い)

最近はだいぶんマシになったとは思いますが、起業当初は従業員にずいぶんヒドイ事をしたと思います。 こっちは真剣なだけで決して悪気があったわけではないのですが、サラリーマン時代の癖というか、若さというか、一番多かったのが、「何で出来ないんだ!」「俺がやったほうが早い」という言葉を良く吐いたんです。 今思うと、かなり傷つけていたのは間違いないと思うんですよね。 ホント、未熟だったなと思います。

自分の右腕

起業してからしばらくの間は、 「自分の右腕がほしい」 って心から思っていました。 でも、今はどうかというと、別に必要ないなって気づいたんです。 たぶん、私は基本的にはワンマンな経営者だと思いますし、今は社内に右腕みたいな人間がたくさんいるので、特にこの人をって決めることは無理なんですよね。 どっちかというと、全員、俺が俺がの性格ばかりなので。多分必要ないです。 「おかげおかげの「げ」を捨てて、俺が俺がの「が」で生きよ。」 まあ、これもいいんじゃないかと思うんですよね。 まだ、うちは成長期ですから……。

自分の悪いところ

自分の悪いところは、クドイこと。 説教も、アドバイスもとにかく熱くなると、くどくなってしまいます。 話している最中も解っているんですけどね。 これは、何とか40までには直さないとって真剣に思っています。

お金払ってるんだから

「お金払っているんだから言うこと聞け」 みたいな感じで偉そうに言われることが、ごく稀ですがあります。 今の時代にそんな事言う人がいるのが信じられませんが、 いるんですよ。まれに。 残念ですが、そういう方とはこちらからお取り引きをご遠慮させていただいています。 私のポリシーに反するんです。 「必要な人だけ使ってくれればいい。必要じゃない人に無理に使ってほしくない。」 って、当り前じゃないんですかね? お客様は神様ですよ。だから、神様だから素晴らしい人じゃないといけないと思うんです。 悪魔はお客さんじゃないですから。 嫌々お金のために働くのって世の中で一番不幸だと思うので。

ネットで誹謗中傷

ネットでの誹謗中傷が問題視されています。 単なる意見的なものならともかく、すぐ話せる距離の人間に対してブログを通じて批判したりするのって最低だと思うんですよね。 直接言えるのに言えない。 だからブログで伝える。 自分がものすごい弱い人間なのに、パソコンという武器を持った瞬間に強い人間になったように感じる。 昔、運送会社を経営する人に聞かされました。 「トラックに乗ると、自分が偉くなったような気分になる奴がほとんど。」 それを真っ先に教育する。と。 それと、同じ感じなのでしょうかねえ。 まあ、情けない話です。きっと、そういう人は例外なく、友達が少ない確率が高い。 群れている友達はいるけど、本当は誰も信用してくれていない。 まあ、そういう奴って、聞いてもいないのに、自分のことを自慢しますわ。 その大半が自分を大きく見せる話。 あーあ。さみしい。 そんな人間は絶対に幸せになれないと思いませんか。

田舎の求人は要注意

面接には力を入れています。 その中で一番困るのは、面接に来て落とした人間が、いつのまにかクライアントに就職して、そのまま担当者になってしまうケース。 まあ、丁重に断ればいいものを、 「キツク言って、それでも這い上がってくるなら採用しよう。」 なんて思って、ついつい、お説教をしたりして。 今はそんな事していないんですけど、昔は若かったからね。 やっぱ、人間ってそういう経験を良い方向にとる人間と、いつか仕返ししてやろうと思う人間がいますからね。 痛い目にあった事もあるんです。それで。 やっぱ、面接は慎重にしないといけませんね。 田舎だという事は絶対に忘れないように。特にうちみたいな業種は、大変なんです。

面接で面白かった人

昔積極的に中途採用をしていたころ、面白い人間がいました。 面接に来て、採用しようかなって思ってたのに、結局、曖昧なままで、また次の求人でまた応募してきて、また、曖昧なままで。 ひょっとしたらスパイだったのかも。

先を見すぎて

起業したてのころ、可愛がっていただいている社長さんからこんな事を言われました。 「杉本君は5年先を見るのが上手だけど、1か月先を見るのが下手だね。」 と。 その時はそれの何が悪いのか解らなかったんですけど、 途中で気づきました。 確かにその通りでした。社長さん、ありがとうございました。

敬語は大事

当たり前の事ですけど、敬語って大事だと思うんですよね。 社員間でも、先輩に敬語を使うのは当たり前だと思うんですけど、なかなか、和歌山の会社ってそれができていないケースが多い。 うちにも、高校時代の同級生なんていう組み合わせのスタッフがいますが、当然敬語を義務付けています。 先輩には敬語を使う。先輩は後輩を懸命に指導する。 それでこそ組織が発展すると思うんです。